シンシア・S. スミス

定価: ¥ 860
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発売日: 2000-04
発売元: 中央公論新社
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女は結婚すべきではない―選択の時代の新シングル感覚って書籍をご存知ですか?
実は私は最近まで知りませんでした。
表紙が損をしているかもしれませんね。
少なくとも私の食指を動かすような表紙ではないんですよ。まさか、こんなに良い本だなんて想像できないですって。そんなことないですか?
女は結婚すべきではない―選択の時代の新シングル感覚を表紙だけで評価しちゃ駄目ですよ!
読んだらびっくりです!絶対、おったまげますから。。
女は結婚すべきではない―選択の時代の新シングル感覚を読まれた多くの読者の評価も揃って高いようです。
まぢでお薦めですゾ。
非婚 = 純粋な愛
男女平等とかなんとかいいながら結婚においては大多数の女性が改姓する日本社会。
結婚をして、愛情が冷め切ってしまっていても、体裁と互いの利害関係を保つために結婚を解消しない夫婦...。
両親の夫婦仲は決して悪くはなかったのですが、結婚に夢も希望もない
ことは子供の頃から(子供の純粋な目だからか?)気づいていて、誰がなんといおうと
非婚を貫き、自立を果たすことで純粋な愛に生きたい!と思っていました。そうした生き方を
後押ししてくれる本だと思います。
非婚は恋愛を放棄するのとはまったく違います。むしろ、自由に恋愛をできる人こそ、非婚を
楽しめるのではないでしょうか?そういう意味では、結婚制度を否定されると異性に人気の
ない人は困るのでしょうね...相手に去られたら、次の相手を捕まえるのに苦労するわけですから。
(結婚は、もてない男女と結婚産業に群がる人々の利益のためにある、と言ったら言い過ぎでしょうか?!)
非婚が一般化すると、年をとっても性的・人間的な魅力を保ち続けなくてはならないので
大変ですが(でないと孤独な晩年になるでしょうから...)、その方が社会も生き生きする
でしょうから私は歓迎です!楽をしたい人は困るのでしょうが...。え、結婚しても相手に
飽きられないように努力をし続けなければ離婚されるから大変ですって?!それじゃ結婚の
意味って何?
未婚をまっこうから肯定する価値観の提示も必要です
子供の頃から、姉妹して結婚に対する不信感を拭いきれず来ました。
いたって幸せな家庭だったのにもかかわらず…自分たちがどこかおかしいのでは
ないだろうかと、疑いながら来たのですが。
今では、私達は素直で自然に感じることに従っているだけなのでは?という
気がしている今日このごろです。つまり、賢いのは私たちだった、ってことなんで
けど。
結婚は選べば良いけど、やはり、そのとき、結婚を選ばない方の意見というものは、
圧倒的に少ないと思います。新しい価値観を誰かが提示しなければ、選択肢は
広がって行かないと思う。その意味で価値のある本。
多様な価値観に光をあてなければ、たとえ選択は出来ても、そのあと、幸せで納得
した時間を過ごすのは難しいでしょう。私は間違っていない、という確信と納得を持てる
「言葉」が人間には必要です。その言葉を初めて発する人は勇気ある人だと思う。
時代が変わったとき、誰かが、新たな価値観を提示して行かないと、それに伴う自由を
享受することも出来ないと思います。
モテない女の理論武装本・・・あるいはイソップ物語。
モテない女が「理論武装」するための本。
どの男性からも選ばれない・愛されない時、
「私は自分の意志で非婚を選んだのよ!」と、自分で自分を誤魔化すための本です。
・・・もちろん事実は、「男性が自分の意志で貴方を避けた」ということなんだけど。
この本でイソップ物語の「すっぱいブドウ」の話を思い出した。
女性が結婚できない時、愛されない時、
海の向こうから「言い訳」の知恵を借りるための良書。
【追記】
1989年(17年前)に米国で出版された古い本ですが、
日本では何か意図をもって、なぜか2000年になってこの文庫が出版。
米国アマゾン.COMでも中古扱いとなっており、米国でも評価は☆一つ。
しかし日本の京都ジェンダー学会では推薦図書。
ある意味、珍重かつ貴重な古い本。お勧め。
